接触鍼 こんな時に使っています!


ローラー鍼
以下3つとも使い方は様々ですが、私がどんな時に使うか?
皮膚表面まで緊張の強い時、マッサージをする際、軽擦と言う手技の変わりにローラーで衣服上からコロコロするだけで、皮膚緊張が弱まり、その後の筋層に対して揉む、圧をかける手技の効果が上がるのと、マッサージを受ける患者様が心地よく筋緊張を解消していけます。お顔のマッサージでも頻繁に使います。デコルテからフェイスラインの刺激に最適です。

集毛鍼
ヘッドヒーリング鍼(抜け毛予防鍼)で頭皮刺激に使います。
鍼が怖い方にこちらの鍼で刺激をして頭皮血行促進により、毛根を支える立毛筋を活性化させます。

ホーキ鍼
ローラー鍼と同様に刺激の種類が違う接触鍼です。
鍼灸マッサージは刺激治療ですでの、刺激による生体反射によって効果を導きます。
転がす刺激、チクチクする刺激、くすぐったいような刺激、生体は自分の意識と関係なく、あらゆる刺激に反応するので
適当な刺激で生理反応を活性化し体を良い方向に導きます。刺さない鍼は弱い刺激ですので、赤ちゃんから高齢の方、刺激に過敏な方、鍼を刺入せずとも治療することは可能です。