ご自愛 菜食お食事会

コロナが騒がれ始めた2020年の冬に行った菜食料理のイベント

マスクをしないで普通にイベントしていた1月だったかな?

それから3年を経て、先月開かれたイベントへ再び参加

これら料理を作っている方は、野本弥生さんという女性で、ご自愛レシピという本も出版されたのです

安曇野の地に住み、そこで育て、収穫した野菜を使い、素材の味と風味、そして基本の調味料である醤油や油、味噌を使う

科学調味料なしなのに、どうしてあのような味が出せるのか?

そして野菜と植物性タンパク質だけのに、お腹がちょうどよくにいっぱいになる

真ん中の酢大豆。実はあまり好きじゃなかったのだけど、好きになってしまい、家で作ってみた。水で戻した大豆をしっかり乾燥させたら素揚げして酢醤油と昆布につける。食べだすと止まらない。小腹減った時でも食べてもよい。

豆腐のオムレツ。上にかかっているトマトソース!これまではニンニク油にホールトマトで作っていたけど、味噌と塩、ローリエでしっかりしたトマトソースになるのです。ピザソースにもなるし万能。ミネストローネレシピがご自愛レシピには載っているので、何度も作って応用してる。オムレツも、こんな風にならないけど、ウコンを混ぜていると聞いたので、入れてつくってます。

人参のポタージュ。ピンクペッパーがおばちゃん達の心をつかむ。

味噌、醤油、油を基本の調味料として天然素材を生かしたものを使う。それは単に高いモノと言うわけではないらしい。

そして、季節の野菜を食することは体に良い。

鍼灸を学び始めた時に授業で聞いた、人間も宇宙の一つであり自然の一つだのなんたらかんたらって話?その時は何言ってんだか、さっぱり理解できないし、理解しようとも思わなかったけど、今の年齢になってやっと分かったような気がする。人間の体は四季とともに生きている。季節の変わり目に体調を崩すとか、そんなの気のせいでしょ!って思ってたけど、寒い冬から春にシフトする時、体の生理作用も冬モードから春モードへ1段シフトを変え、夏モードに急なシフトチェンジをしないんだなあと…食事も季節に合った食べ物をとるのは大事なんだと。

ご自愛生活しましょ!