二日に渡り素晴らしい天気。
仕事終わって、このまま家にいるのはもったいなくて
久々に珈琲を飲みに行った。
午前中にお見えになった患者様とカフェの話になって
治療室のある南浦和西口には珈琲店がない。
実は、治療室近くに某珈琲店ができるという噂もあるのだけれども。
本当なのだろうか?と思うほど、時が過ぎている(笑)
一人でお茶するのも久々
珈琲をいただきながら珈琲にまつわるエッセイを読んだ。
その中に永江朗さんのエッセイの始まりがまさに私の思いそのものだった。
私に文才があったなら、このように表現するのか!と…。
私にも珈琲にまつわる話なら一人で13集ぐらいあるのだけど、残念ながらその作文すら書けそうにないね…。
珈琲を飲むのも好きだけど、いれるのが好きなんです。
バイトと言えば珈琲ショップで、条件はカウンターで自分が珈琲をいれられる店。
永江さんも学生の頃に喫茶店でのバイト経験があったようで、読みながら自分がバイトしていた頃を思いだした。
各お店に常連さんはつきもので、常連さんが頼む珈琲、ミルクと砂糖は使うのか、ユニークな飲み方をする人もいて、それらを覚えて接客すると
不思議なものでコミュニケーションが良好になる。
私が最後にバイトした店は思い出深い店。
そんなわけで、私は珈琲をいれたり喫茶店の真似事が好きなんです
だから、ひびき治療室は治療が終わるとお茶が出てきます。
これは開業した時からのことで、昔は手抜きをして、日東紅茶だったかな?そこのレモンティーをだしてました。
お湯を入れるだけで甘いレモンティーのできあがり。
これがですね、治療後にほんのり甘い一口がどうやら美味しいらしいのです。
開業当初からお越しいただいている患者様の娘さんが高校生の時、治療に来てこの紅茶を出したら
家に帰って「お母さん、先生のところで美味しいお茶をいただいた」と報告したそうです。
この前もお茶の話になって、お母様とまたその話になりました。
ある患者さんはマッサージして最後のレモンティーまでが、その方の癒しタイムだと言っていました。
自画自賛ですが、インスタントとはいえ絶妙な目分量があるんです。
裏面に書いてある通りに入れると甘すぎて、インスタントばりばりの味になるんです。
これからはアイスコーヒーの季節。
アイスコーヒーをいれるのが一番好きかも。
ヨガと太極拳と珈琲いれは無心になれる時間。