麦門冬(ばくもんどう)

何科
キジカクシ科(旧ユリ科)ジャノヒゲ属(ジャノヒゲの根の肥大した部分を乾燥させたもの)

効果
潤肺・養陰・生津の作用があり、空咳、喉や口の渇き、痰の少ない乾いた咳などに用いられる。秋の乾燥で喉や肺が潤い不足になる時期にぴったりの生薬。「麦門冬湯」の主薬で、心を落ち着かせて寝つきを助ける働きもあるとされる。

料理やお茶での使い方

  • 麦門冬茶 — 乾燥させたものを煎じて飲む。ほんのり甘みがあり、喉のケアに
  • 薬膳スープ — 梨や百合根、杏仁と合わせて、秋の乾燥ケアのスープに
  • 五味子とのブレンド茶 — 五味子・麦門冬・人参を合わせた「生脈散」は、夏の疲労回復の処方としても有名
  • コンポート・シロップ煮 — 梨と一緒に煮て、デザート感覚でいただく方法も

【この記事を書いた人】ひびき治療室 院長
国家資格を持つ鍼灸マッサージ師として30年、さいたま市南区根岸で施術をしています
治療室WEBサイト内「先生の脳活・推活」は思うままに投稿しています
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