山薬(さんやく)

何科
ヤマノイモ科ヤマノイモ属(ヤマノイモ、ナガイモの根茎を乾燥させたもの)

効果
補脾・益肺・補腎の作用があり、胃腸の弱りによる食欲不振や下痢、疲労感、慢性的な咳、頻尿などに用いられる。滋養強壮の代表的な生薬で、「六味地黄丸」「八味地黄丸」にも配合されている。胃腸を整えながら体力を補えるのが特徴。

料理やお茶での使い方

  • とろろ・山かけ — 生のまますりおろして食べる、身近な使い方
  • 薬膳粥 — お粥に加えて胃腸にやさしい滋養食に
  • 薬膳スープ — 鶏肉、枸杞子、山茱萸と合わせて、疲れやすい時のスープに
  • 山薬茶 — 乾燥させたものを煎じて飲む方法もある
  • お好み焼き・団子 — すりおろして生地に混ぜると、ふんわりもちもちに仕上がる

(※食用の「ナガイモ」と生薬の「山薬」は同じ植物の根茎ですが、生薬は乾燥・加工したものを指します)


【この記事を書いた人】ひびき治療室 院長
国家資格を持つ鍼灸マッサージ師として30年、さいたま市南区根岸で施術をしています
治療室WEBサイト内「先生の脳活・推活」は思うままに投稿しています
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